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イングリッシュ・ナショナル・バレエ

『ジゼル』

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 21世紀の傑作と呼び名が高いイングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)によるアクラム・カーンの『ジゼル』が初めて映画館のスクリーンへ甦ります。ENBにとってアクラム・カーン版『ジゼル』は、その斬新な解釈で大絶賛され、一躍世界から注目を浴びるカンパニーになったきっかけの作品です。2017年には優れた演劇やオペラに与えられるローレンス・オリヴィエ賞からバレエ団として業績賞を受賞しました。バレエファンにとっては、今回の劇場公開は、賞に輝いた『ジゼル』をスクリーンで観られる貴重な機会になります。才能豊かな振付師アクラム・カーンとENB芸術監督のタマラ・ロホの見事なコラボレーションは見応えがあり、タマラは働く工場から追い出される移民の一人ジゼルを演じます。セット・衣装は映画『グリーン・ディスティニー』でアカデミー賞美術賞を受賞したティム・イップが手がけました。本作はオリヴィエ賞やサウス・バンク・スカイ・アーツ・アワードを受賞し、多くの業界紙から5つ星の評価を得て、チケットは即完売し多くの人が見られなかった注目の演目です。この機会にぜひスクリーンでお楽しみください。
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